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餃子ブログです

POAROマンスリーライブ 2018年3月

花見の時期。家から新宿まで歩いてきた鷲崎。40も過ぎると、いい桜を見逃すと一年ずっと引きずる。

伊福部も昔新宿に住んでいたのでなんとなく桜スポットを巡ってみるも、いい桜は見つからず。

途中で歌舞伎町のラブホ街を歩くカップルをいやらしい目で見るゲームに変わった。

 

 

コンビの役割について

3/31、まさに今日までが「ランティス」。

ランティス本社前の桜は横のラーメン屋から流れてくる温かい空気のおかげで毎年咲くのが早い。

その桜の下をハチミツとウインナーの曲を聴きながら歩いていた伊福部。

伊「いま曲覚えなきゃいけなくて。明日、向さんとのライブだから」

鷲「ポアロのレコーディングの時は「全然覚えてなーい」って言ってたのに。あの時ちょっとイラッとしましたよ?」

伊「でもポアロと天津、コンビの歌えない方同士が集まってるから、俺が頑張んなきゃいけないの。向さんとの間では、俺が鷲崎さんの役なの」

 

 

働きアリ理論がここにも働いている。

鷲崎が歌に集中し、伊福部が「あれどうなりました?」と制作側に回るのがポアロのレコーディング。

今回、伊福部はどっちもやらなくてはいけない。

 

 

鷲「だから俺、アルバムの進行とかなんにもわかんなかったもん。アトモン入った時もそう」

おたささの事務所がポシャってアトモンに移籍した時も、関さんと長年仕事している伊福部が全ての段取りをこなしたので、鷲崎はノータッチ。

原宿の喫茶店で社長?と雑談して、遅れてきた伊福部が全部話をつけて、帰り道に「あ、入ることになったの?」と伊福部に訊いたのを覚えている。

 

ポアロを組んで20年、事務仕事はすべて伊福部が担当している。

伊「お客さんからのチケット代も全部俺が管理してるし、全部ピンハネしてるし」

鷲「お前が全部失くしてるし」

伊「それは15万だけ!封筒に入った15万円は確かに失くした。文化放送が四ッ谷の頃」

失くした翌日、新品のゲームボーイカラーを持った浮浪者を見た伊福部。真相は謎。

 

 

「鑑賞」に向いてる人、向いてない人の差

鷲「そもそも君、花を愛でるようなことするの」

伊「いや、桜見て綺麗だな、くらいは思いますよ」

鷲「そうか、まだ人間の心が」

という流れから、花や絵画の鑑賞について。

 

 

バベルの塔』が有名なブリューゲル展を観に、東京都美術館へ行ってきた鷲崎。

しかしブリューゲルは画家一族なため、ごく一部の有名作品や興味ある絵以外に、目的外のブリューゲル作品がずらりと並んでいる。

結局混雑してる絵は飛ばして、一時間居なかった。早い。

 

 

「目当てじゃない絵だけど折角だから見てみる」ってどのくらいするもの?

伊福部も大好きなワンピースの原画展に行ったが、原画とはいえ知ってるシーンの連続で、そう長居はできなかった。

モニター越しに見るモナリザと、生で観るモナリザで感動に違いはあると思う。

でも日本に運んでくるためのコストと手間に比べて、自分の感動の度合いがそれほど強いとも思えない。

鷲崎は実は一度だけ、本物を観てビビビを感じたものがある。それは絵画ではなく、ピカソの彫刻だった。

 

ただ、自ら絵を描く人や美術に造詣の深い人ならいくらでも関心が尽きないし発見もあるだろうけど、そうじゃない人の「なんとなく、折角だから」は貧乏性の延長じゃない?

 

 

ポアロアメリカに行った時も、グランドキャニオンを前にして不動産コントしかしてなかった。

伊「確かに絶景を前にした瞬間は大自然雄大さに感動したよ?」

鷲「それでもまあ、俺らは数秒だったけどな」

伊「でも瞬間的には思いますよ、夜景見てわあ綺麗!って」

鷲「絵みたい」 伊「絵みたい」

バナナマンが持ちギャグでもなんでもなく一回言っただけだよ。

 

でも欲を言えば、隣に普通キャニオンを置いてほしい。タバコすら置いてなかったよ?

鷲「これがノーマルキャニオン、こっちがグランドキャニオン!」

伊「グランドキャニオン、もみじ饅頭」

 

 

 

もったいない精神では間が持たない

「観ないともったいない」でなくちゃんと楽しめる人はどんなことを感じているのか。

デートで相手が美術に興味あるなら付いていけばいいけど、お互いが興味も知識も無いのに行く美術館デートは地獄でしょ?

 

その点、余計な事考えずにいられるのが水族館や動物園。

鷲崎の思うホットタイムは「何見よっか?」の雑談の間。見てる間は余生。

順路通りにだら見していくと間が持たないので、推しメンは決めていくべき。

全部見ないといけないんじゃないか、という謎の義務感の不毛さ。

 

 

わたし水族館好きって言ってる女子も、全部の魚が好きな訳じゃない。

鷲「むしろ、お前が好きって言ってんのはどうせペンギンだろ感、あるでしょ」

伊「ペンギンがいちばんポップでエンタメだよね、ペンギンが転ぶさま」

鷲「タカアシガニ見ないでしょ、女子。そりゃ深海魚好きな子とかいるだろうけど」

伊「俺、ペンギンが転んでたとしても5分は見れないかなあ」

客席女子から「ええっ」とリアルな声が上がる。ペンギンでわかる女子との隔たり。

 

水中から陸に上がる瞬間、ヒレから足に変わる様子が好きな鷲崎。あれならずっと見てられる。

伊「水陸両用ってこと?ズゴックみたいなこと?」

遊園地派の伊福部。アトラクションなら「鑑賞」より楽に共感が生まれる。

 

 

 

絵を飾ることのハードル

鷲「伊福部さん、好きな絵ってあるの?」

伊「絵画でしょ?うーん・・・騙し絵は子供のころから好きだったから、エッシャー展に行った時は図録買ったけど、好きな絵画っていうのは無いかも」

 

鷲崎が借りてる休憩部屋の壁には、どうも額縁を吊り下げるようなフックが3つ並んでいる。

ここに何かの絵画を飾ってみてもいいのだが、「何を飾るのか」は「鷲崎さんってこんな人」に直結している。本当は北斎なんかの浮世絵に興味があるのだが、この自意識がなかなかハードル高い。

子供の頃から「絵画美術を理解できない」ということに少しコンプレックスがあったので、テレビなどで少し興味を引かれるようなものは画集を買ってみたりもしている。

 

 

何も知らずに家に浮世絵が飾ってあるのを見たら「え、変な女と付き合ってる?」と勘繰ってしまう伊福部。コーヒーは我慢せず飲んでいいんだよ。

鷲「確かに俺に絵のイメージ無いもんね。うちに来て浮世絵とBerryz工房ボブ・マーリーが並んでたらおかしいでしょ」

伊「統合失調症だね」

 

 

伊福部の家には大好きなバック・トゥ・ザ・フューチャーモンティ・パイソンジョン・クリーズの映画ポスターが貼ってある。

映画ポスターはぐっとハードルが下がる気がする。

伊福部がわかりやすく表現された2枚。別に難しい映画でなくたっていい。

 

 

伊「俺の家にポプテピピックのポスターが貼ってあったら心配して。あと実写銀魂、勇者ヨシヒコ」

 

 

 

ふた周り下の仕事仲間

動物園の流れで「ねずみっ子クラブなんだから小学生じゃなくて中学生だったら多少売れたかもしれないのに、チューチューだし」と急に気付いた鷲崎。

70年代から15,6の売れてるアイドルはいたはず。花の中三トリオ、伊代はまだ16だから。

 

 

伊「アニラジ業界で16の子が現場にいたら、もうひっくり返るもんね」

伊・鷲「ヒギャアアアア(ひっくり返りながら)」

 

ラジオのラジオで新アシスタントになったアトモンの子が18歳。干支を聞いたら卯年。

遂に干支がふた周り下の子とレギュラーが一緒になった伊福部。

ひと周り上の卯年が松本人志の世代。歴代アシスタントでは長嶋はるかがひと周り下だった。更にその下。

アイドルと役者でそれぞれに求められるものは違うけど、実際現場にいるんだもの。

もうAKBもファン層の世代がひとつ上。若い子は欅坂かさらにその次くらいを応援してる。神セブンと言ってた人達ももうおっさんおばさん。

 

 

同じく世代差として「物真似でしか見た事ない謎の存在」がたくさんいるはず。五木ひろしや森進一。

物真似をやる側も、コロッケの五木ひろしどころか、憲武の五木ひろしが認知されてるかどうか。

 

海外でも「物真似でしか見ない有名人」の世代差がきっとあるはずだが、向こうのテレビ芸能を知らないからいまいち例に挙げづらい。

映画で見なくなってもテレビにガンガン出て若い子にも認知されてるような人がいるんだろうか。

伊「ジャック・ニコルソンのー!ってある?」

鷲「売れない頃の浜崎あゆみが横にいて・・・あれなんでジャック・ニコルソン泉谷しげるイメージなんだろう」

伊「今日のゲスト、エアロスミスの皆さんです!」

鷲「そのレベルのゲスト呼べるんだ!ファーストシーズンだけでも日本語字幕付で出ないかな」

伊「野沢那智さんとかが吹替えしてるかもよ?」

鷲「吹替え版ってことは日本でも流れてたの?東京12ch時代のテレ東で」

敬意が溢れるあまり「ジャック・ニコルさん」と言い間違えてしまう鷲崎。VHS持ってる方は貸してください。

 

 

 

客席からのトークテーマ

【人生でいちどだけでもやってみたいこと】 

Pradiaのけっけが「気球に乗ってみたい」と言っていた。いい夢。

 

鷲崎がやってみたいのはパイ投げ。あと飴細工のビール瓶で頭をパーン。どちらも憧れ。

片や伊福部は色んな仕事で述べ6回はパイ投げしている。内3回は宮野真守

 

 

マモのライブで流れるコントの撮影中に生まれたスタッフ間のテクニカルタームの数々。

作り置きのパイ皿はすぐにクリームがヘタるので、常に新しいクリームを仕込んでおく必要がある。

更に、クリームだけだと紙皿が軽くて勢いが出ないので、場面によって中にタオルを仕込む場合がある。

一日がかりの撮影で段々ピリピリしていく中、下の奴に「タオ入りのフレッシュ早く持ってきて!これタオ入りの普通じゃねえかよ!」と謎の呪文をぶつける先輩スタッフ。

 

そしてマモに対してパイを思いっきり投げられるスタッフがいない。

流石にみんな手加減してしまい、いい画が撮れない・・・そんな時に呼ばれるのが真打・伊福部。

現場でもっとも宮野真守に遠慮の無い伊福部の活躍で、ライブ会場に笑いが生まれているのです。羨ましがる鷲崎。

 

 

 

【ふたりが思う理想の秘密基地】

折角だからみんなが趣味のものを持ち寄れる場にしたい。真っ先にスロットを置こう。

ギター。AV棚。超合金魂のデカいコン・バトラーV。置き場所に困っている伊福部。

 

伊「あ、あとベンチプレス」

鷲「じゃあもう趣味なんだな、鍛えんの。みんなの秘密基地だっつってんだろ」

 

理想の間取りを描いてみることに。

理想の秘密基地にはまんだらけ、伊福部の方にはコックピットが。

 

 

 

【明日面接を受けます。面接のコツを教えてください】

ちょうどライブ前に、「就職したことがないので面接経験が無い」と話していたポアロ

実は本社への異動が決まったコンビニの店長・吉鶴が登場。人事に行く可能性も無くはない。

 

 

吉鶴「秘密基地、邪魔だったらスロットはどかして頂いて…親父を思い出しちゃいますね」

伊「あー、亡くなったんだよね」

吉「いやあのー、亡くなってないです」 ポアロ・客席「えええええええ」

 

先月のマンスリー打ち上げで2時間ずっと吉鶴をいじっていたポアロ

いや親父死んでないです→えええええええ→カンパーイ。

 

 

伊「生きてて良かったねえ、ともちゃんの財布から3000円は盗ったけども」

吉「盗ってないんです!他のアレコレは認めますけど3000円の件は俺じゃないの」

伊「あ、じゃあやっぱりお父さんは死んで」

吉「お父さんも死んでない!」

ポアロ「えええええええ」

 

鷲「香典ってことだったんだよね」

吉「だから死んでないんです。親父も死んでないし、3000円も俺じゃない」

鷲「えーひとつもほんとのことが無いじゃん、わかんないよー」

吉「だから全部ほんと…えーとでも、そうかー」

 

鷲「ね、もう全部忘れようよ」

伊「じゃあ、盗ってないってことで」

吉「いやそこはほんとなんですよ?」

伊「いまさら掘り起こしたってしょうがないですから、ねえ」

鷲「盗られる方が悪いんだ、と」

吉「いやいやいやいやいやいや」

伊「そうだよ、お前は悪くない」

吉「いや俺が悪い、悪くない!」

 

鷲「こんなに楽しいのもお前が盗ってくれたからだよ」

伊「盗られ甲斐があるよね」

鷲「もういくらか払いたいくらい。1万いってもよかったのに」

吉「だから盗ってない!」

鷲「ともちゃんもショボいな、1万入れとけ」

伊「盗ってないみたいなもんだよ、相対的に見たら」

吉「みたいじゃない、盗ってないの!」

 

鷲「でも罪の意識みたいなの感じないですか?」

伊「まあでもそんな昔の話、掘り起こさなくっても」

吉「ちが、いやでも他のがあるからなあ」

伊「まるで盗ってないみたいに生まれ変わったんだから」

鷲「長っがい。他にもいるのに3人でずっとやっちゃうの、このくだり」

 

打ち上げ終わり、店員さんに「あの人ドロボーなんですか?」と訊かれた伊福部。

ドロボーガム、なかなか味がなくならない。

 

 

 

そんなことより模擬面接をやるんだった。

たまたま客席に人事の仕事をしてる人がいたので、吉鶴と2人態勢で面接官役をすることに。

ちゃんとマジメな履歴書を書いてきたふたり。

ガチの面接の体でやるはずが、ラジオやイベントの愚痴がちょくちょく混じる。

 

 

・「98年~99年:アタッカーズ」という経歴について

鷲「はい、インディーAV会社で物流のバイトをしてました」

VHSが縄で縛ってあるパッケージの「蛇縛シリーズ」が段ボールに詰めづらかった思い出を語る鷲崎。

伊「ちょっといいですか…アタッカーズがいかに革新的であったかを説明させていただきますと」

 

 

・年齢的にリーダーとして下の者を引っ張っていく立場になるが、指導・育成の経験はあるか

専門学校の講師もしている伊福部。後輩作家のアレコレをバラす。

 

「10代と絡んでる時の鷲崎さんすげえ面白い」の声を各地で受ける鷲崎。

面接官にゆいかおりの実績を語る。困惑する面接官。

鷲「一緒に番組やってるチームなんですから、向こうが若いからって下とかそんな、心外だな」

吉「あ、そすか・・・ゆいとかおりでゆいかおり・・・」

鷲「もうゆいかおりじゃないっす」

 

 

鷲「あと昔、後輩が引越しするってんで金出してやったんですが、なんかくちゃっとなって」

吉「んーーーそれは、後で聞きます」

伊「友人の3000円をパクったらしいんですけど」

吉「いや僕は全くその人のこと知らないですけど、やってないんじゃないかなー」

面接官「弊社はコンプライアンスを重視しておりますので、社員にそういった事実が判った場合は懲戒免職としております」

伊「お笑いライブに誘ったのに「確変入っちゃったんで」つって遅刻してきたらしいんですけど」

面接官「プライベートな話で何とも言えませんが、仕事で似たような事があれば査定には響くかと」

 

 

・伊福部の免許資格欄にある「ざらめざらざらねこにゃーにゃー」「たたみつるつるらくがんたべた」とは

大喜利修学旅行2009でMVPを受賞した解答です。

お題は「おばあちゃんにだけウケるギャグとは?」でした。

 

 

・鷲崎の免許資格欄にある「声優アワード 大笑いラジオ賞を受賞」とは

笑っちゃうでしょ?

 

 

 

その他【自分がおじさんだと思うようになったきっかけの出来事】【最近買った自慢の一品】など。

 

 

 

企画コーナー「嘘を見破れ!四択クイズ」

今月は小浜さんの企画。用意されたクイズと3択の回答に、お互いが考えた嘘回答を混ぜてどれが相手の考えた嘘回答かを当てた方が勝ち。

「実際にはないギャル語はどれ?」「存在しないアイドルグループ名」など。

 

 

 

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POAROマンスリーライブ2018 下半期日程
2018年7月14日(土)開場:17時 開演:17時30分
2018年8月26日(日)開場:17時 開演:17時30分
2018年9月15日(土)開場:17時 開演:17時30分
2018年10月13日(土)開場:17時 開演:17時30分
2018年11月24日(土)開場:17時 開演:17時30分
2018年12月15日(土)開場:17時 開演:17時30分

会場:新宿FU
当日券:2,000円