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餃子ブログです

POAROマンスリーライブ 2018年1月

お互いの関係性を各所で説明するのに「20年来の友達」とずーっと言い続けているポアロ

上京してからの年月が、地元で暮らしてた年月を越してしまった。

 

20年来の友達ももうジジイになっていくばかり。

鷲崎「八木君とか」 伊福部「榎本温子とか」

榎本温子、身体中サロンパスだらけ説。

こめかみに小さく切った湿布を貼ってるババアがいるけど、あれが何に効くのかさっぱりわからない。

 

 

 

メイクさんが教えてくれた肩こり解消法

椅子に座った鷲崎のこっている方の肩を後ろから思いきり押さえてもらって、それに反発するように肩を10秒間持ち上げる、という体操をメイクさんから教わった鷲崎。

試しに伊福部の肩を全力で押さえるが、ついにベンチプレス120㎏まで到達した伊福部の筋力が凄すぎて、必死の鷲崎をすーんとはねのけてしまう。

 

最前列の男子3人をステージに上げ、おおきなかぶスタイルで再挑戦するも、全く歯が立たない。

伊「でもこんなに鍛えてるのは胸だけなんだけどね」

鷲「お前そもそも腰痛のために、腰を鍛えるためにジムに通ってたんだろ?」

伊「これが腰に効いてないのなら、俺は7年間ジムに騙されてる」

鷲「素人考えだけど…騙されてるんじゃない?」

 

 

きんに君の筋肉ルーレットができてしまう伊福部の胸筋。

スターダストボーイズのイベントで向さんと共にきんに君&ブルゾンちえみをやり遂げた程。

鷲「えーじゃあ俺なにやろう」

伊「リズム縄跳び、やりますか?」

鷲「え、やるならくまだまさしさんがいい……あとやりたいってなんだよ」

くまださんの芸は献身的に支えてくれる奥さんがいてこそ。結婚するならくまだまさしの嫁。

  

  

 

毎年恒例、伊福部福袋

普段着ないようなドクロのパーカーを珍しく来ている鷲崎。伊福部がすぐに気付く。

実は番組にゲストに来たヨナヨナリスナー新人女性声優、石飛恵里花のコラボアパレル。

元々そんなに服を買わない上、ここ2年はそれが特に酷い。

 

 

1月恒例・着なくなった服やまあまあ着るけど勢いで入れてしまった服の詰まった伊福部福袋(物販のおまけ)に、鷲崎が食いつく。

 

鷲「物販、買ったら俺も福袋もらえんの?」

伊「なにか一つ買えばあげますよ、部屋の片づけですから」

鷲「でもお前の来てた服だろ?現場に着てったらお前の後輩みたいじゃん」

伊「『鷲崎さん、伊福部さんから服もらったんですか?』って」

鷲「そもそも俺たちお互い全然タイプの違う服じゃん。笑い飯じゃん」

伊「鎖かたびら着て」

鷲「仏教の教えを説いて」

 

 

 

子供が苦手な伊福部、その理由

鷲崎、年始のはじめてのおつかいSPで、2km先に野菜を取りに行く札幌の姉妹を見てボロ泣き。顔歪んじゃうほど。 

最近泣いた?というフリに、「いや昨日、寒くて…」と切り出す伊福部。それじゃあ数年前の吉鶴だよ。

 

 

極寒の新橋を歩きながら安室奈美恵の「HOPE」を聞いていたら、ルフィとサンジの絆に感極まってしまい、外なのにポロポロ泣いていた。

鷲「安室奈美恵鈴木蘭々の絆がね」

伊「そうね、ポンキッキーズベストを聞きながら」

 

 

大学生の頃、敬語時代の伊福部に「子供あやしてる時の鷲崎さん、嫌いですわ」と言われたのを未だに覚えている鷲崎。

子供&あやしている大人という構図に、お笑い賞レースでスベってる親子漫才のような見ていられなさを感じてしまう伊福部。

伊「(子供の言動について)ボケたいなら、ポロっと言ってボケんかい、と」 

鷲「いや、でも大学の頃のお前の笑い、モンティ・パイソンじゃねえか」

伊「あー、あれおかしいな。「顔ばっかりじゃねえか」と」 

鷲「子供もあんなんだよ?」 

シリーウォークは足を後ろでちょこんとクロスする所がかわいい。

 

 

モンティ・パイソンにポカンとする客に「観てこんかい!」と一喝するポアロ。 

鷲「『また鷲崎さんと伊福部さんだけが面白いやつでしょ、僕らちょっとわかんないです、そのモンティなんとか』か!」

伊「僕ら割とベタな作品の話しかしてないよ?別に難しい話してない」

ずっと同じこと言ってるんだから観てない方が悪い。そんな難しい作品は出してないんだから。 

 

 

通ってるジムの社長夫婦が飼ってる犬とはめちゃくちゃ遊んでいる伊福部。

ジムに顔を出すと、トレーナーさんに「お友達来たよ、お友達!」と言われ、犬が大はしゃぎする。

子供をあやしている大人、犬と遊んでる大人、どちらも傍から見たら一緒だよ。

 

 

伊「犬も傍に親が、親っていうか…飼い主がいるのはちょっと恥ずかしいけどね」

鷲「犬と俺だけならいいのか」

伊「犬と俺だけの関係もりばやしみほだ!」

鷲「あー!ミホイヌマコトだ!……あれ?凄い面白いのにポアロしか笑ってないよ!」

伊「あのね、これはわかんないわ」

鷲「今のが面白かった人、前の方と席替えしていいからね?」 

 

 

 

終わっていく平成

小室哲哉の引退、そして自転車が盗難に遭うダブルパンチ状態の伊福部。

 

盗難届を出した警察から留守電があったので折り返し連絡しなければならず、

田村ゆかりとの食事の約束も控えていたのだが、

そんな失意の中、ちょうど天使もえがツイキャスを初めてしまったので、とりあえずツイキャスを観ていた。

駐輪場から盗んでいくようなアグレッシブな盗難が解決するより、小室復帰の可能性の方がまだ大きい。 

 

 

小室哲哉SMAP安室奈美恵。いよいよ平成が終わっていく感が強い。

田村ゆかりの知り合いのキーボード奏者たちも小室世代が多いので、みんな軒並み落ち込んでいたんだとか。

 

次の年号に移るまでに、まだ「こんなものが無くなるのか」があるかもしれない。 

この連鎖の最初はなに?こち亀終了?島田紳助

 

ダウンタウンが引退したらどれだけショックが大きいのか。

徹子の部屋終了?  伊「終われよ早く」

 

 

桑田佳祐明石家さんまと同い年。サザンは一度"無期限活動休止"をしていただけに、全然あり得る。

本人の気概は別としても、いまの日本のポップス界において桑田佳祐が新しいものを生み出さなければならない理由がもうあまり無い。となるともうそろそろ、荷物を置こうか、となってもおかしくはない。

 

 

 

地元で迎える正月

数年ぶりに、正月3日間実家へ帰った伊福部。

 

久々の崇との夕食のために両親がご馳走を用意してくれているので、いちおう気を遣って食卓を共にするのだが、現在の伊福部家の夕食がなんと5時。 

どこかへ出かけるとしても、夕食を食べに5時に帰ってこなきゃならない42歳。

正月らしくおせちを食べ、2日目はカレーに凝っているお父さんのこだわりカレー、3日目は豪勢にすき焼き。

 

 

そんな両親は5時に息子をもてなし、9時には寝てしまう。

普段そんな生活サイクルを送っていないので、部屋で手酌酒しながらかなり早い時間に泥酔してしまう。

Amazonプライムの『ドキュメンタル』が実家の思い出。

 

 

 

地元の友達と久しぶりに飲んだ

中学の同級生の2人(A・B)が工業高校に行き、伊福部は別の高校へ行ったのだが、

当時アマチュア無線が共通の趣味だったこともあり、工業高校チームにもう一人(C)が加わった3人と一緒に4人組でよく遊んでいた高校時代。

 

ところが、久々に会うはずの同中のAが揃わない。さらになぜか娘(高3)を連れて来るB。

ただでさえ伊福部・B・Bの娘・Cという不思議な席の中、工業高校チームのB・Cが最新の無線技術についてトークを初めてしまう始末。

 

 

伊福部にとっては同い年くらいの女の子と仕事することもあるのだが、

よくわからず連れてこられたBの娘から見たら<東京からやって来たお父さんの友達で、茶髪で放送関係の人>。うさんくさいことこの上ない。

「放送関係の仕事してるんでしょ?なのに向こうで楽しく話してる無線の話に入ろうとしないし」って思われてる。

 

 

Bはまだ娘が小さい頃、娘のためにレンタルしようとした『プリティーリズム』のDVDに「脚本:伊福部崇」と書かれてるのを見て借りるのをやめた。

鷲「なんでよ、別に変なストーリーを書いたりしてないでしょ。らぁらちゃんの声もやってないし」

 

娘に「なんでだめなの?なんでだめなの?」と詰め寄られたお父さん、「お前は知らないんだよ!こいつは!おかしいの!」と業界人をボロカスに貶す。

本当は「友達が書いた女児向けの話でうっかり感動しちゃったりしたら恥ずかしいので借りなかった」というかわいらしいエピソード。友情を感じる自白。

 

 

 

鷲崎の実家話

今年も鷲崎家&ワシザキーズ周りのメンバーで集まった正月。

実は数年前からアルコール中毒になってしまった人がおり、今回の集まりも<断酒の会>で遅れてやってきた。

 

病気の性質上、ひとりではどうしても治療が難しい。周りと互いに支え合う事が不可欠。 

しかしそういった悩みを抱える人の共通の問題は、最近の若い人がお酒を飲まなくなったせいで周りにアル中仲間が少なくなってきていることらしい。

なのでグループカウンセリングをしたくても近場では数が揃わないため、全国から体験談や治療法などをSkypeで共有しているのが断酒の会。

鷲「だからまあ、ゼーレみたいなもんだよね」

 

 

支え合う仲間がいないのは切実な問題。

鷲「だから若いアル中を増やしていかないといけないの、アル中部を作れと」

伊「アル中フレンズを。アル中はいても、のけものはいない・・・うまーい!」

鷲「飲んじゃってんじゃねえかよ!・・・あなたは寂しさから、台所で昼酒を飲んでしまうタイプのアル中なんだね!」

伊「キッチンドランカーちゃんだ」

鷲「どったんばったん大騒ぎ」 

 

 

 

客席からのテーマトーク 

【大好きなラーメンが最近少しつらくなってきました。好きだったのに受け付けなくなった食べ物はありますか?】 

 

さすがにもういい肉はちょっとで充分。脂の強いものはきつい。

かと言って小盛の惣菜がちょこちょこ並ぶ八角形の弁当とか、小皿づくし定食みたいな女子が喜ぶやつはあまり好きではない。

 

やよい軒ならカツ煮の伊福部。ミックスフライ定食はもうきついけど、カツ煮はやさしい。

鷲「カツ煮はやさしくないよ、豚カツにダシかけてんだから豚カツよりやさしくない」

伊「でもさあ、卵でとじてあるじゃない」

鷲「見た目のやさしさに騙されるな!そんなん「お姉さんタイプ」に弱い奴と一緒だよ」 

やさしいカツ煮さんという幻から抜けきれない伊福部。

伊「あのバッグだって買わされたわけじゃないんだよ!欲しそうにしてたから買ってあげただけなんだよ!」

鷲「いい加減目を覚ませよおお!」 

伊「カツ煮はそんな女じゃない!」

 

 

 

【忍び込んで歩き回るとしたらどんな建物がいいですか】 

鷲崎は断然「からくり城」。どんでん返し扉や掛け軸裏の抜け道など。ちゃんと殿もいてほしい。 

伊福部は新宿モード学園コクーンタワー(大喜利修学旅行のスタート場所)。

 

鷲崎は名古屋などの地下街文化のある街にちょっと憧れがある。

神戸三宮にも一応あるのだが、ただの食品街なので。

地下街やショッピングモールにはゾンビがいてほしい。

富士には月見草、ショッピングモールにゾンビ。据わりが良い。

 

せっかく札幌に帰ったので、シャケの不漁でバカ高くなったイクラを買って帰った伊福部。

シャケの話をしたのでNOKKOの物真似をする伊福部。

すぐ気付く鷲崎。シャケのシャケ。

 

 

 

【寿司の作法は「ギョクに始まりギョクに終わる」のが通とされていますが、「俺は絶対にこれをこう食う!」と決めているものはありますか?】 

ギョクうんぬん、ほんとかねえ。甘いネタだと〆っぽいというだけなのでは。

鷲崎は小肌と芽ネギを最初に注文する。単純に好きなので。

 

 

鷲崎兄弟の吉野家での牛丼の作法は、牛肉をちょっとよけて白米の真ん中に穴を掘り、卵を落として白米だけをかき混ぜて「ぱっと見普通の牛丼だけど下は卵かけご飯」の状態にして食べる。水面下で足をばたつかせる白鳥のごとき牛丼。

意味ないのは重々承知なのだが、兄貴に伝授されて以来、もう吉野家といえばコレと決めてしまっている。

 

 

伊福部、いきなりステーキに一時期通い詰めたおかげで実はプラチナ会員。

ダイエット中にも行けるのが強み。わさび無しの醤油派。 

 

 

「あの店のあのカレーが食べたい…!」と一日中頭に浮かんでいたはずなのに、店でようやく注文しようとした一瞬の隙に目に飛び込んできたどうでもいい別のメニューを頼んでしまうのは何故なのか。

己の欲を裏切って、結果それがどれだけ美味かったところで後悔するのがオチなのに。

そういう類の迷いが結果的にキリストを殺した。『ユダ飯』、AbemaTVで毎週放送。

 

 

 

【30歳になりました。おふたりの周りにいる30代の凄い人を教えてください】

 

ディレクターの日比野。ずっと忙しくしているし、周りのスタッフの信頼も篤い。

伊福部が至った結論は「日比野は何も凄くないのが凄い」。

つまり何かに特化したスペシャリストではなく、何を任されても一定にこなせるジェネラリストな面が信頼されている。

本人もそう言われるのがいちばん嬉しいらしい。

 

鷲崎の評価も『真面目でやる事も正しい』。

しかし何か「ダメだな」と思うことがあった時、それを注意するのがちょっと遅い。

ギリギリになってから怒るなら、もう少し早めに対処しておけばいいのに。

 

 

 

【2018年、これだけはやめたい事】

伊福部:いい加減、忘れ物癖を直したい。そろそろ、本当に。

 

鷲崎:ラーメンだけでいいな、という時の半ライス。

伊「そんなもんすぐやめられるじゃない」

鷲「バカお前、そうやってキリストは死んでいったんだぞ!」 気を抜くとユダは姿を現す。

 

 

その他【引越しの時に買っておいた方がいいもの】【メロンソーダをどう思いますか】など。

 

 

 

企画コーナー

【アニメ版ドラゴンボール(無印・全153話)のサブタイトルをストーリー順に並べ替えてみよう】

今月はイギリス超特急さんによる企画。完全に記憶のみで正しい順番に並べ替る。

 

選り抜かれた12話のサブタイトルがこちら。

  

・つよくて悪い砂漠のヤムチャ
・燃えるフライパン山!一瞬の決死行
・対決!アラレVSブルー
ヤムチャVSジャッキーチュン

・秘技・排球拳VS戦闘パワー
・北の少女スノ
・ブルマと孫悟空
孫悟空の結婚
・手に入れろ!謎の超神水
・果して!?超聖水のききめ
・必殺アクマイト光線とは!?
・神様登場!!

 

スノの正体がわからず大苦戦するポアロ。この話だけヨコハマ買い出し紀行じゃねえの。 

全話のリストはこちら。