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餃子ブログです

POAROマンスリーライブ 2017年12月

天皇誕生日。お客さんが多い理由がわからない。このライブで次の年号がわかるのかな。

前日の男子限定クリスマスライブ、翌日のラジオのラジオイベントと合わせて3日連続で伊福部と共に過ごすお客さんもちらほら。

鷲崎、体は元気なのに鼻ぐずぐずで思考力が低下中。 

 

 

開場中いつも流れる自分達の楽曲を聞きながら、最も時代に取り残されている歌詞について楽屋で話していたポアロ

「家で12ch見てる」

「戦いのシーンのビデオが」

「鉄機のコントローラー」 鉄機は当時からモードの最先端ではなかった。

 

 

ゲームに疎い鷲崎。

ゲーム内容に踏み込まなくても回すことはできるが、「何年前は○○が~~でねえ」的なエポックメイキングな過去作の話も知らないので正直しんどい。

流石にクリエイターさんにも申し訳ないので、減らすように事務所にお願いしたのだが、断り切れない状態。

東京ゲームショウで毎年開催されるチャリティーオークションの司会が一年で最も楽しい仕事のひとつなので、それを受けるとセットで別のステージも受けざるを得ないジレンマ。

伊福部も仕事関連のアプリゲームをやっているくらいで、据え置き機ではゲームしなくなってしまった。

 

 

 

2017年で変わったこと

自宅以外にもうひと部屋借りて楽器やDVDを大量に持ち込み、44歳にして鍵盤も始めた鷲崎。

休憩部屋のつもりで借りたにもかかわらず、ギターを触っているとつい、番組ゲストの伴奏のためにコード拾いや練習に時間を費やしてしまう。

作家もディレクターもゲスト側も「もっとちゃんと音拾ってきてください!」なんて言わないのに。

大きなトピックスといえばこれくらい。

 

 

鷲「親父が44の頃は俺もう中学生くらい。急に親父が『健、わし今日からピアノ始めようと思うねん』って言い出したら、頭おかしなったって思うよな」

伊「それか「恋をしたのかな」と」

鷲「お袋を10年前に亡くして、男手ひとつで俺たち兄弟を育ててくれたんだから、そろそろ親父も自由に生きろよって」

伊「まあその設定無いんですけど」

鷲「ご健在だから」

 

 

伊福部父が42の頃にこんなにAVにハマってたと考えるとヤバい。

鷲「それって「俺何やってんだろう…」って思うの?それとも「俺って若いな」?

  俺は44で新しい楽器を始めた自分、若いなって思うよ」

伊「俺は、親父と俺は関係ないな、って」

 

 

これが家庭持ち、子持ちの人なら全然違ったはず。鷲崎も家庭があったら44でピアノは始めてない。そんなの環境が許さない。

鷲「でもお前の親父が元々構成作家で、アイマス関係のコント台本書いてたらまた違うよ」

伊「俺アニラジ界の二世作家なの!? 輝けんばかりの」

鷲「アニラジ界の清水アキラだ」

 

「伊福部」でエゴサすると、過去のラジオで喋った発言が不用意に出てきてしまう。

いつか娘ができたらちょっと申し訳ないなと思う伊福部。

伊「娘がお父さんの名前で検索したらオナニーオブゴッドが出てきちゃうんだよ?」

鷲「広大なネットの海から、親父ことオナニーの神が。草薙素子が見つけるんだろうな」

伊「『オナニーの世界は広大だわ…』」

鷲「オナニーの世界ってなに、内的宇宙の話?あっちも広大、そっちも広大」

伊「草薙素子の『広大音頭』だ」

鷲「♪ハァ~~あっち行っちゃ広大!こっち行っちゃ広大!・・・風邪ひいてまんねん」

既に男子限定クリスマスライブよりもオナニーって言ってる。

 

 

 

子供に仕事を聞かれたらなんて答える?

伊福部はたぶん構成作家の仕事をちゃんと教えてあげる派。

鷲崎は「思春期が終わりません」でコーナー化したくらい、両親の意味のない嘘やファンタジーを混ぜ込んだ嘘の話が好きなので、つい自分も子供に変な嘘を擦り込んでしまいそう。

 

伊「悪い奴からお金を盗んで平民にあげる仕事なんだよ、とか?」

鷲「平民て」

伊「選民意識のある親になっちゃうな。愚にもつかない、愚民どもに金を」

鷲「『へえ~、じゃあお父さんは選ばれし人なんだね』って」

 

 

伊福部父は北海道電力に勤めていたので、幼心に「でんきをつくるしごと」というのは知っていた。

親父と共に訪れた青少年科学館で、福引ガラガラのでかいやつ(発電用タービンの模型)を見て「お父さんはいつもこれを回してるんだよ」と教わったせいで、

幼い崇はその後しばらく「お父さんの仕事机には小さいハンドルがあっていつも回してるんだ」と思い込んでいた。

親の罪の無いLIEは、うっかり正されずにいると、擦り込まれたまま中学生位まで信じてしまう。

 

 

親父が「柔道やっててん」と言っていたのが嘘だったと、2年前に知った鷲崎。

別に武勇伝を語るわけでも、「男の子やねんからお前もやってみ」というための嘘ですら無い。

「へえ、やってたんや」とだけ思っていた。

伊「その嘘、しょうもな」

鷲「プリンの成分表示見て『もぐさ』とか書いてないでしょ。そのレベルの、ただの嘘」

 

 

自伝を執筆中の鷲崎父。実家に帰った時に書きあがった数ページを見てみると、「いつ何があった」という年表のような内容。

鷲「違う。お前の気持ちが何にも入ってない。この時貴方がどう思ったかですよ!と。鬼編集者」

相変わらず仲の良い鷲崎家。 

 

 

 

嘘しかつかない番組『ポアロのミッドナイトジャパン』

文化放送がまだ四谷の頃、BSQRポアロが終始嘘トークをするだけの番組をやっていた。

嘘しかつかないというか、ボケてすらいない。完全思い付きの設定でエチュードするだけ。

やっている本人はとても楽しかったのだが、リスナーにはいたく不評だったのを再現。

 

 

伊「この間鷲崎さんのご家族とキャンプしてきまして。多摩川沿いでしたっけ」

鷲「そう、めっちゃ久々にクルマ出したわ。慣れてないと怖いな」

伊「最近もう運転しなくなったって言ってましたもんね」

鷲「うちのはファミリーカーやねんけど、いま弟の家族に渡してんの。でレンタカーで借りるやんか、ちょっとでっかいの。あんなん怖いよ」

伊「結構前ですけど、レビン乗ってたでしょ?鷲崎さん、飛ばし屋のイメージあったから」

鷲「まあそん時の彼女が今の嫁さんやねんけど…お前全然乗らへんもんな」

伊「うちはまあ、まだゆめかが小っちゃいから。。。みたいなラジオ」

 

 

当時ポアロのことが好きな人は凄い熱量ある人ばっかりだったのに、あの番組だけは何の反応も無かった。

相方だけを笑わせてやろうという寸劇でもない。ただアドリブで話を広げてる間は凄い面白い。

 

 

鷲「あと、ゆめか!?」

伊「いやいや、うちの嫁が決めた名前ですもん。

  …いつかボケたら存在しない娘に「ゆめかや…」って語り掛けるヤバい状態になるかもね」

鷲「こんなまだらボケやってたら、ボケと現実とごっちゃになるよ」

伊「当時3歳だったゆめかももう高校生ですよ。なんとなくJKモノAV見るのは気が引けるよね」

鷲「もうドグラマグラだわ。<ゆめかやゆめか なぜ踊る 父親のAV好きがわかって恐ろしいのか>」

 

 

 

来年の目標が嫌い

12月ともなれば「来年の目標トーク」になることも多い。が、それが嫌いな二人。

年末は占い企画も増える。占い好きな伊福部だが、ゲッターズ飯田の占いにはなんにも引っかかるところがなかった。

 

鷲崎はゲッちゃんに「~~年から爆発的に売れる」と言われはしたが、今でも売れとる。超。

伊福部の仕事なら、脚本や作詞など「超売れる」の幅がわかりやすいが、

鷲崎の仕事内容的にこれ以上を望むのであれば、超A&Gが大人気コンテンツになるか、

少なくとも周りが変わらないといけない。あるいはJUNKのパーソナリティになるか。

 

 

鷲「俺が超売れるってどういうこと?主演?」

伊「無論拳以来の、2?」

鷲「アイマスsideMに参戦? 元アニメイベントMC、訳あって今はアイドルやってます」

伊「まあ鷲崎健ってアイドルっぽいもんね、でも君が出る時点でコンテンツが終わってる」

 

 

「仕事運が上がる」 とはどういうことなのか。

仕事量をセーブしたいと思っている人にとって、仕事が増えて忙しくなるのはどっちの意味?

  

 

若手の作家を見ていると、何でも受けなきゃならないからえらく忙しそう。

伊福部はキャリア的にそんな仕事の受け方をしなくてもよくなったが、家にいる間は結局台本を書いている。

宿題を休みに持ち越すのが嫌で、休み前に詰め込みでできる事をこなして、結局遅くまで寝て休みをフイにしてしまう。 

 

 

 

客席からのトークテーマ

【2017年に会った中で凄いと思った人】 

一夜にして爆発的に人気出た子をアイマス現場で見てきた伊福部。

2017年は南早紀さん。日本史が得意なヤバい子。

 

 

伊福部・鷲崎ともにファンクラブイベントをお手伝いした宮野真守

2月まで舞台『髑髏城の七人』福士蒼汰ダブルキャスト主演。

公演時間4時間、ずっと立ち回りの舞台。昼夜2回の日も。しかも新劇場のこけら落とし公演。

4か月ロングラン公演の合間を縫ってアフレコもしている。信じらんない。

 

鷲崎がマモに「いつ頃から俺売れたなぁと思った?」と尋ねた時、「え?俺はまだ売れてない」と返してきた。やっぱりマモちゃんはかっこいい。

マモが凄すぎてさかなクンになる鷲崎。すギョい。

伊「あいつそれでサバサバしてんだから…アジなことを!」

 

 

 

【買うと女の子が付いてくる家電なーんだ?】

鷲「電マ!電マ!」 伊「付いてこない。あと家電て言えるのかあれ」

 

考えながら次のお題へ。

 

 

 

【初めて催眠術にかかりました。お二人は催眠術にかかったことはありますか?】

このお客さんはマジックバーで「自分の名前が言えなくなる」「周りの人の着衣状態を裸のように思い込んでしまう(裸に見えるわけではない)」という催眠をかけられたらしい。

興味はあるけど、自分でかかってみないことには感覚がどうもピンとこない2人。

伊「目が覚めるとあの子が裸に見えます。3,2,1、ハイ」

鷲「うーーーーわ」 前列女子を凝視する鷲崎。「ごめんね、おっぱい見ちゃって」

 

 

伊「炊飯器!女の人が使うから」

鷲「電マと同じじゃねえか」

 

 

 

【食べる時にクチャクチャ鳴る人が苦手です。これだけは苦手というものはありますか?】

最近クチャラーだと言われた鷲崎。自分でも苦手だが、番組でマイクごしに食べながら喋ってたら仕方ないじゃない。

ミラッキが昔からひどいクチャラー。

 

 

伊福部はずーーーっと言い続けてる「コンビニでレジ列にきちんと並ばない奴」。

鷲崎は「改札の手前で定期を出し始めてつっかえる奴」「つっかえた瞬間、信じられへんという顔でしばらく固まる奴」。

 

 

エスカレーターに乗れない奴。タイムトラベラーか。

明らかに芸能人な、なるほど周りがあなたを認めてるんですねという服装の人。

 

偶然、阿曽山大噴火を見かけた鷲崎。阿曽山大噴火だとわかってりゃ大丈夫だけど。

 

 

 

【昨日、女性に振られました。慰めてください】

そのお客さん曰く、仕事帰りに新宿でバーに誘ったら断られた。

付き合う以前の段階、前も焼肉に誘って断られたので脈が無かったとのこと。

 

伊「昨日でしょ?クリスマスライブ来いよバカ」

鷲「そういう話のライブだったのにね、間に合ったのに」

伊「昨日来てたら心は晴れてたよ?絶対TENGAもらえたのに」

 

 

告白ではなくモーションの段階なら、そういう対象がいてアクション起こせてるだけ素晴らしいじゃない。

こちとら嘘の催眠術でファンの女の子の胸を見てるんだよ?

 

 

 

トークテーマのお客さん、罰として「買ったら女の子が付いてくる家電」の答えを考えることに。

鷲「君の代わりに俺らがそのなぞなぞをすっぱり忘れる!」

 

 

 

【自分がフィギュアになったときのこだわりや付属パーツを教えてください】

アクションフィギュア?ねんどろぷち?

固定フィギュアだとしたら、いちばん2人らしいポーズはどんなポーズなのか。

 

 

2人ともお付き合いのある会社が違う。

鷲崎ならマックスファクトリー、伊福部ならメガハウス

 

 

鷲崎のギターを弾く姿は一般的なのか? マイク、司会台、ギターが付属。

伊福部はそもそも姿を知ってる人が多くはない。構成作家だしパソコンで台本書いてるポーズ?

作家シリーズが出たらキーボード叩いてる奴が三十三間堂みたいにずらりと並ぶことになる。

作家ペン、大喜利ボードが付属。

 

 

武器を持てるとしたら?

鷲崎は仕込み杖。持ちたい。持ち手が髑髏になってるやつ。

伊福部はエアガン。吉鶴を撃つ。

筋肉キャラという意味ではバトルアックス。数年前ならバイクだった。

 

 

 

お客さんの答え「テレビ」。はずれ。当たるまで居残りだからね。

 

 

 

【1種類だけ動物を手懐けることができるならどの動物?】

いいお題。なんでもかっこいい。強さで選ぶか、かわいさで選ぶか。

 

フェネックはモテそう。テトみたいに常に肩に乗ってる。

大阪芸大時代、モテのためだけにサルを飼ってる奴がいた。

カラス。怖い。カラスの群れに吊り下がって移動する。絶対マイクにノイズが乗るので却下。

 

 

 

【「この作品で覚えた」という難しい言葉はありますか?】

いいお題。 質問者はファーストガンダムで軍用語を覚えたらしい。

伊福部も『愛・おぼえていますか』中の「命令違反は営倉入りよ」で営倉を覚えた。

 

 

「ぼる(ぼったくる)」をじゃりン子チエで覚えた鷲崎。納得のエピソード。

 

 

時代・文化を感じる「モーテル」。軽井沢シンドロームで覚えたはず。

宇宙ゴミデブリ」は星野之宣作品で覚えたのか?

 

 

 

伊「答えは?」

客「スマートフォン」はずれ。

鷲「クイズって出題者が勝手に一段上に立つのがズルいよな」

 

 

 

【様々な素人参加企画で参加してみたかったもの】

幼少期の伊福部は、ピンポンパンで木のうろにおもちゃを取りに行くのが羨ましかった。

子供しか入れないバルーントランポリンに未だに憧れる鷲崎。

 

 

トークメインだった頃のガキの使いの観覧。

伊福部はジャニーズ好きな堀江由衣と一緒にLOVE LOVE あいしてる水木一郎回の観覧に行ったはず。しかしあまり覚えてない。

鷲崎が昔付き合ってた子は、さまぁ~ずの番組観覧でヒロミとの確執について詳細に語られていたのを観たとか。

 

 

 

伊「答え出た?」

客「『女の子が付いてくる』ってのがエロい意味しか出てこなくて」

鷲「でもそれが答えかもしれないよ?」

客「アナルプラグ」 はずれ。

 

鷲「俺が女でもお前の誘い断るわ」

伊「出題者にヒントもらおうか。アナル関係ある?」

 

 

 

【お二人が関わってきたラジオの中でいちばん好きなコーナーは?】

前述のただ嘘トークをするコーナー。別のインタビューとかで訊かれてもたぶんそう答える。

あと何分では「先生あのね」「スタンドバイミー」 思春期では「おばあちゃんのコーナー」などが好きな鷲崎。意外とハートウォーミング。

 

 

 

鷲「わかりました?」

客「すいません、このくだりもう終わります。…レディオで」 はずれ。

伊「このくだり終わりません」

 

 

 

他に【年一くらいのペースで言う言葉】【新社会人が知っておいた方がいいドラマや映画などの知識】など。

 

 

 

企画コーナー【吉鶴の2017年の出来事ベスト10を当てよう】

なぞなぞの答えが分かった吉鶴店長。

答えは「除湿器(女子付き)」。 乳首を弄られても余裕。

吉「20人束ねてますから」

鷲「密航者を」 1/3は外国人なので、中にはいるかもしれない。

 

 

 

吉鶴の2017年。外国人絡みのトラブル多め。

 

第10位:マジメな朝勤パート陳さんと雑な夜勤の金さんがレジ内で中国語でケンカ

 

第9位:ポアロマンスリー9月、プロレス例えでミスって後悔

 

第8位:アパートに入国管理局が聞き込みに来る(上の階にオーバーステイの中国人男女が)

吉「上の階で夜中にどったんばったん」 鷲「大騒ぎ」 

管理官が懐から出してきた写真がドンピシャ。8位までで既に中国人が4人。

 

第7位:コーネリアスの新譜、クソ

 

第6位:準夜勤カナル君、1か月ネパールに帰ると言いつつ故郷が楽しくて2ヶ月帰ってこない

ネパールで最も大きなお祭りがあったらしく、カナル君の嫁はもう1月長く滞在。

 

第5位:もつ鍋屋「鎹」での鷲崎誕生日回の二次会中、店で酔っ払いが騒いで警察へ

酔っぱらってても一応示談にはこぎつけた。土日夜は鬼門。

 

第4位:オオギリダイバーで十年ぶりに舞台で大喜利

 

第3位:ニンテンドースイッチ購入(スプラトゥーンにどハマリ)

PS4も持っている。社会人なのでボーナスが出るんです。

 

しかし上に不法滞在者が住んでいる住環境。

吉「引越ししたいんですけど、たぶん保証人が見つからないんですよね」

親父死んだ死んでない、ともちゃんの財布から3000円盗った盗ってない。

鷲「(客席に)説明しようか?」

 

第2位:食三法、楽しい

 

第1位:レジ精算時に5000円のズレ。本社に行きたくない。

たぶんバイトの子が多く渡している。陳さんブチギレ。

 

 

 

1月マンスリー後のポアロ新年会のケータリング代は吉鶴が持つことに。

総額でいくらだったのかうやむやだった伊福部への返済の代わり。

つまり結果的には伊福部からお客さんへのおごり。

 

 

年末なのでユニコーンの「雪が降る町」を歌って終演。