ビブラフォノ・ファンタスティコ
前回の記事から1週間、ブログをまるで放置してしまいました。
リツイートして頂いた方々のお陰で結構な数のアクセスがありまして。ありがとうございました。
初めての方がポアロのライブに足を向けるきっかけになれば幸いです。
『鷲崎大作戦』を締めくくるニコ生ライブ。
詰めの甘いbambooさんの後日談もありましたが、とても楽しいライブになってよかったよかった。
僕も画面の前で日本酒を酌みながらまったり楽しみました。
後にお店まで来ちゃったファンを、自他共に認める鷲崎健ファン筆頭である佑磨さんはどんな顔で見てたんだろうか。
ニコ生ライブで鷲崎さんが、ドラマ『お金がない!』の主題歌、織田裕二のOver the Troubleをちょっとだけ歌ってくれて嬉しかったです。
子供の頃は、織田裕二の程よく適当で明るいキャラが好きで、ドラマもよく視てたなぁ。でもストーリーは正直ほとんど覚えてないなぁ。
「Shake it Up」も名曲。初めてスカを意識したのは、もしかしたらこの曲かも。
どうでもいい事ですが、つい先日のんびり外飲みしながら、30を迎えました。
「お金がない!」のEDに憧れた世代ですから。そりゃあ30にもなりますよ。
だからと言って特には感慨も無く。こいつがうまかったです。
炊き込みご飯。筍が主役と思ったら、桜海老と山椒が抜群。
— saywhatchugotta (@saywhatchugotta) 2016年3月5日
でも気温的には痩せ我慢。春はまだ先。 pic.twitter.com/p7uxEgRDvZ
今日も炒め物がうまくできて嬉しい。
味噌好きなので、しめじとエリンギとベーコンたっぷりの味噌炒めでした。酒が進む進む。
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ビブラフォンという楽器が好きです。
鉄琴の下にある共鳴管に電動モーターが付いていて、スイッチを入れて叩くと、音の響きが揺らぐアレです。
『ルパン三世のテーマ』はいろんなバージョンがありますが、メインのメロが管楽器じゃないバージョンはだいたいこのビブラフォンが主線じゃないかな。違うかな。
ネットを見ていたら、とある変態音楽家が自作した楽器の動画を見つけて感動したんです。
ビブラフォンの音、ピタゴラスイッチ感のあるギミック、演奏風景、目つきのヤバさ、全てが好み。
動画の説明にCostume designとあるので、思い描く世界の端々まで美学のある人なんでしょう。映画かなにか、モチーフがありそうな寓話感。
この人のバンドWintergatanも、幻想的なサウンドアプローチがとても良いです。
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最近、NHKを視る頻度が増えました。
『新日本風土記』に見るNHK地方局の取材力と、そこにある伝統の暮らし、そして温かみを感じるナレーション。
『世界入りにくい居酒屋』『世界ふれあい街歩き』なんかの紀行番組で旅行感を味わって、
『あてなよる』で各地の色んな酒の肴を眺めながら、安いつまみで飲む。
アレな部分のNHKには閉口しきりですが、エンタメ班は割と攻めてて結構楽しいです。
ディレクターさんのインタビューでロケ裏話や制作スタンスなんかを読んで感心したり。
藤井健太郎関連やテレ東深夜のバラエティの性格の悪さも大好きですが、味が濃すぎると感じることも多々あるので、今のNHKが合ってるんですね。
そういう意味では、ちょっと前によく鷲崎さんや佑磨さんが言っていた『関ジャニドッジ』はちょうど良い温度で楽しい。でもあれ、毎週の企画じゃないんだよね。
酒場めぐりみたいな番組もたくさんありますが、『酒場放浪記』はちょっと距離を置いています。
ああいうのはナレーションベースでいいんだよー。酒飲んでるジジイのたわごと見てても楽しくない。
あ、ハリウッドザコシショウ、R-1優勝おめでとうございます。
色んな思いが乗っかってるんでしょうけど、採点待ちの時の決勝3人の表情とか、ツイッターで「ザコシ」呼びする人達のテンションは、僕にはやっぱりちょっと味が濃かったです。