POAROマンスリーライブ 2016年1月
ポアロマンスリーまとめです。
お客さんもたくさん入って、通路席まで埋まるのは久しぶりでしたね。
マンスリー当日から今日現在までに色々展開した川本真琴の話題も。
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開演。
前日のNATCLE GAMEでヘロヘロの伊福部。ハットにNATCLEのTシャツ、パーカー。
早朝から物販準備のトラブルでバタバタだった。
流れを全て把握しているのは伊福部と妹尾君の2人しかいないのに、LINEを返してくれない妹尾君。
伊福部が妹尾君をそこまで信用しているのが不思議な鷲崎。
東大芸人が無駄に現場をかき回し、高卒芸人の意見はないがしろ。学歴社会。
『しんけんじゃ』の妹尾君の後継作家・元SEのイナモリ君に点数計算を任せることに。
正直どれだけできる子なのか不安だったが、彼が準備してきた完璧なExcelを見て、
他のスタッフは「すげー」「かっこいー」とアホ顔で驚嘆。バカばかりか。
そのExcelが無ければ、逐一紙に書いて手計算させるつもりだった。
イベントのゲームコーナー裏って実際どこもそんな感じ。間違いを客席から指摘される始末。
NATCLE GAMEを大成功させ、打ち上げで飲み過ぎて記憶を飛ばした伊福部。
青木瑠璃子からのお疲れさまLINEに対し、恥ずかしい文面の返信をしていたことに後から気付く。
鷲崎も、NATCLE GAME感想戦の楽屋の人達も、伊福部自身もドン引きする内容。自己啓発感。
酔うと心の弱さが漏れ出てしまう伊福部。X JAPANのToshlや辺見マリみたいになったらどうしよう。
恐らく酔っておふざけの遊びが始まったと思ってるであろう青木、既読スルー。
感想戦に出ていた七瀬さん。周りの言う「鬼熟女」「百人一首」がさっぱり伝わらない。
天津・向さんの言葉をよく無視する七瀬。「僕、死んでるんですかね」と言わせてしまう。
マンスリー前に前日の売上をFu-の前のローソンで預け入れるつもりだった伊福部。
しかし改装中で閉まっていたため、仕方なくちょっと離れた歌舞伎町のファミマへ。
大金を持って歌舞伎町を歩く心もとなさ。
無事にファミマに着いてATMを操作していると、
アレフガルドを旅するローレシアの王子とサマルトリアの王子(酔っぱらった競馬おじさん2人)が「おい!ATMどこ〜」と言いながら入店。
入金が済んでひと安心…と思っていたら、「預入限度額を超えました」という機械音声が。
王子、戻ってきた伊福部の大金から頑として視線を外さない。
でかいスライムに乗った伊福部、横でビクビク怯える。ギガスラッシュされたら一発。
サマルトリアの王子に襟の後ろをつままれて帰っていった。やっぱり歌舞伎町怖い。
歌舞伎町といえば、閉館した新宿ミラノボウルの看板がキリストの最期みたいになってる。
あるいは死にかけのバーバパパ。世間をみだりに騒がせた罪で見せしめに殺されたのかもしれない。
放送作家の八木さんの家で前日飲んでいた鷲崎。サッカー日韓戦の逆転劇に一切興味なし。
帰りに乗ったタクシーの運転手が、あからさまな嫌韓を出してくるタイプだった。
「大久保通りの連中がどんな顔してるか、見に行きましょうか」と笑いながら言ってくる。
勝って嬉しいのはいいけど、客商売でそれはさすがに酷いよ。
乗ってきたのが韓国の人だったらどうするんだろう?香山リカだったら中指立ててる。
同乗していた学園祭学園・青木佑磨に「~~スミダ?」と言ってみて運転手の反応を伺う鷲崎。
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お客さんから募集したトークテーマ。
【日本一のスラム街、西成に今度行く予定。どんな場所なのか教えてください】
鷲崎、高校時代の同級生がトラックの運転手をしながら一人暮らししていたので一度遊びに行った。
傷んだトマトが10円で売っているような場所。他は普通。あまり知らないが、特に怖さは感じなかった。
そもそも特定のエリアで怖い目に遭ったことがない。
地元・神戸御影の山手の方は、かつて「仁義なき戦い」以上に抗争が頻発していた地で、
新聞配達していた鷲崎父は、組長宅にトラックが刺さっているのを見たことがある。
しかしそれでも子供の頃に怖い思いをしたことはなかった。
むかし上京したばかりの札幌の友達と新宿駅を歩いていた伊福部。
オドオドする友達に「東京なんて怖くないよー」と言いながら案内していると、後ろから重い金属音が。
振り返ってみると、男が油紙に包まれた拳銃を拾う瞬間を目撃してしまった。東京怖い。
そのヤクザを見た後、ものすごく疲れた顔の篠原ともえも見かけた。シノラー時代。
ゲームショップでバイトしていた頃は、その筋の人に「息子のセガサターンがつかねえ」と車で自宅に連れ回され、配線を繋げてあげた。
「エンコ詰めんぞ」をまさかカタギに云うとは。それは本職同士でやってよ。イーアルチンピラ。
無事繋いであげると「兄ちゃん良い奴だな、送ってってやるよ」と。当たり前だ。
【最近エロく感じるようになってきたこと】
伊福部:女子と連絡先を交換する際の赤外線通信。あれはセックスと同義。
鷲崎:年齢を重ねるにつれ、AVの見方も変わってきた。男優、女優、監督など感情移入も様々。エロの幅を拡げようと思って去年はレズナンパ物に挑戦。
鷲「どうすかレズ?」
伊「僕大丈夫です」
鷲「腐女子の皆さんがホモホモ言ってんだから、レズレズ言わないと負けちゃうよ?」
女性声優同士のイチャイチャに「フゥ~!」と言ってる人達は、本当に同性同士の交際をカミングアウトされたら嬉しいのだろうか。声優ファンの許容範囲。
腐女子が男×男カップルに向ける「この世界に自分は要らない、この素敵な関係性だけを見ていたい」という心情は割と理解できる鷲崎。
・・・話題は「好き」のあり方、「好き」の根源についてへ。
ずっと好きな川本真琴の「今彼氏がいます」ツイートをすんなり祝福できた伊福部。
ライブのMCなどで見せる人間性が好き。見方が違えば恋愛感情を拗らせて「悔しい」と思っていたのかもしれない。
きっかけは何にせよ、愛情を持ってしまえば、対象の別の要素も良く見えてくる。
顔で好きになったわけではないが、実際ポアロ2人は他の人よりも岡村靖幸の顔を格好いいと思っている。
AVでも愛情を感じたい鷲崎。どんどん好きになるという催眠ものはちょっと違った。
伊福部のAVの基準はどれだけエロいか。イチ押しはスキャンダルシリーズ。
AVに多くを求めすぎていませんか。精液を出した分、心の潤いが欲しい。
【たまに観返したくなる作品】
テレビでやってた魔女の宅急便を久々に見た鷲崎。トンボを助けるシーンでベタに泣いてしまった。
年寄りになったら「私これ嫌いなのよね」でも泣いてしまうかもしれない。
雨の中会いに来てくれた勝平さんを顔も合わせず帰すシーン、キキの嫌な女っぷりが許せない伊福部。
「すっぽかしたのお前だろ!LINEのひとつでも返せよ!」
生理という説もある。男の側も気を遣うべき。
年頃の女子にそういうのがあることくらい、勝平さんもわかるだろう。嫁も子供もいるんだから。
鷲「だってホウキでずっと刺激されてるんだよ」
伊「え、女の子って刺激されてると生理になっちゃうの!?」
鷲「えーー…どうだろ、どうなんでしょ(客席の女子に向かって)」
伊「クソだなこのライブ」
映画なら2人とも『カリオストロの城』。伊福部は『ジェネックス・コップ』も。
何度も観たくてDVDやBOXセットを買ったはずなのに、買っただけで観てないものがたくさん。
2016年の目標は「買ったものは観る」。
『名探偵ホームズ』の2人が好きなくだりを出し合うも、客席にはイマイチ伝わらない。
今のところ一番ウケたのはホウキのくだり。こっちが最低なんじゃなくて君達が最低なんだからね!
【理想のキャンププラン(人数・季節・男女比・皆で作る料理など)】
昔お兄さんの仕事仲間とキャンプをしたことがある鷲崎。
みんな裏方なので仕事が早い早い。「健はギター弾いといて」と言われずっと弾いてた。楽。
夜中、テントの外から残飯目当ての野犬の唸り声が聞こえてきて、うるさかった連れのいびきの音がほどなくして消えた。「あ、死んだ」
まずは男4女4で考えてみる。季節は初夏。旗には鷲崎の顔。レゴの。
川でスイカを冷やしたり、長靴が釣れちゃったり。なんでもないトランプもきっと超楽しい。
鷲崎・伊福部に加え、フィアリーまではすんなり決定。運転できるしアウトドアもたぶん得意。
割石を入れると、女子がみんな「割石君かわいい」になっちゃう。内緒にしておこう。
職人を入れるのはちょっとしんどい。キャンプ中、愉快な事は言ってもボケはしないと思う。
北迫を入れたらどうせ機材トークになっちゃう。女子4人がQRの出入りの技術屋さんという前提。
問題は女子4人。気を遣わない関係性、いかに楽しんでくれるか。
エロに繋がらなくていい。その手前にあるときめきが大事。
なにせたき火に照らされた顔を見たら、誰であろうとちょっと好きになっちゃうから。キャンプってそういうもの。
だからこそ人選の見極めが大事。キャンプの中でかわいい一面が見られそうな人がいい。
リアルに誘おうと思うと、受付のともちゃんになっちゃう。ともちゃんに分身してもらうしかない。
「メカニックともちゃん!」「♪変ーわるんだ 変わるんだ 無敵のローボーにー」
吉田仁美。とてもいい。楽しんでくれそう。
アニソン登山部を引き連れてきたらどうしよう。『バーベキュー楽しそうだゼーット!』
明坂聡美。たぶんなんにもできないだろうけど。
青木は…変なLINE返しちゃったからなぁ。
潘めぐみ。あまり付き合いはないけどとても明るい子。
・・・あとひとりが浮かばず、結果3対3で。稔さんごめん。カホンだけ貸して。
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企画コーナー、お手てつないで登場。
コーナー準備が済むまで弾き語りする鷲崎。
♪空からこぼれたSTORY/ダ・カーポ 名探偵ホームズOP。
今月は「お鍋ドラフト2016」。鍋の具材をドラフト形式で取り合いしていく。
「好きなもの入れてこその鍋だろうがよー」「具材取り合うって世界観がわかんねえよー」と不満タラタラのポアロ。意に介さないお手て。各自苦肉の策でプレゼン。
鷲崎:カレーベースの豚鍋。キノコ多め、大根の葉。締めはうどん。
割石:オーソドックスなネギ水炊き。締めは山芋とそばで山かけ風に。
伊福部:たこしゃぶ。うまいのになー。食べたこと無い人には良さが全く伝わらない。締めは雑炊。
割石君の「お好みで鶏を鴨にしても」に伊福部・鷲崎徹底抗戦。そんなルールが通るか。
「じゃあ鶏肉くれよー!」「お好みでハンバーグ定食にしてくれよー!」
勝者割石。去年のお弁当ドラフトに次ぐ2冠。荒れるポアロ。
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時間が余ったのでフリートーク。
伊福部、去年は珍しく何度か自分で鍋を作った。小西克幸さんに勧められた鍋つゆが美味しかったので。
引っ越したタイミングで調理器具は全部捨ててしまったので、今や包丁すら無い伊福部宅。
大掃除もして綺麗なもんです。部屋を綺麗にして来るべき日に備える。
鷲崎が伊福部宅を訪れた時の話から、デリヘルコントへ。
3度目のチェンジで鷲崎が来た時「やった」と思った伊福部。一人目でこいつをよこさんかい。
デリヘルA&G、ちゃんこは指名が多い。
3人目という設定が不満な鷲崎。でも優しく抱いてくれたから許す。
急にそっけなくなる伊福部。鷲崎「え、俺プレイの中で何かしちゃった…?」
自分では普通だと思っていることも、話してみると意外に一般的ではない。
トイレでの拭き方とか、オナニーの仕方とか。
鷲「まあお前は見せるの大好きだもんな」
伊「人をヤリマンみたいに言わないで!大好きな人にしか見せません!」
鷲「その見て見てってやつがわかんないんですよ。俺は無いもの」
伊「見せたいんじゃないの。見たいの。愛する人のを見たから、お返しに!
ただ見せたいってのとは話が違うんですよ」
なぜか深く頷くお客さんを見て「うんうんって言っちゃダメなんだよこのくだり!」
通路を挟んで伊福部サイドの客席はオナニー見せる派。
鷲崎サイドは「見せないとは言ってないし見せてくれるならやぶさかではないのだ」派。
時間が余ったからってなんでこんな話してるんだろう。
親の性事情の話。親が今の自分の歳の頃はどうしてたんだろう。
親の性癖、自分と同じ説。
古くは大国主命(オオクニヌシノミコト)から続く伊福部家の性癖。ニーソックス。
時間が来たので終演。新年会に来る人はなにか一品持ってきてね。ありがとうございましたー。
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