その絵が暮らす部屋では
今週はあと何分はお休みですね。
いよいよひと月を切ったNATCLE GAME。伊福部さんは詰めの作業も色々ありそうですが、
そういえば今年は例年のように旅行には行ってないのかな。
年越しイベント明けで弾丸旅行はさすがに無理か。
今日、あと何分お休みか。月曜の夜って何すればいいんだっけ?
— 伊福部崇 (@TakashiIfukube) 2016, 1月 4
帰省中のヒゲのおじさんはいつも話に出てくる地元グルメを堪能してるようで、羨ましい限り。
僕はひたすら、だらだらだらりのお正月でした。
今日から仕事始めという人も多かったんですかね。
僕も最後のお休みくらい遠出したくて、昨日は気になっていたこんな場所へ行ってきました。
川村記念美術館、とても楽しい美術館でした。 コレクションの展示の仕方も評判通りで、順路をひと巡りした後に待っているあの空間にはやられた。建物のつくりに胸を打たれるなんて初めてだよ。 pic.twitter.com/MvRMBNWTaN
— saywhatchugotta (@saywhatchugotta) 2016, 1月 3
スペースに合わせた作品を飾るのではなく、収蔵するコレクションに合うように各展示室を設計したというこだわりっぷり。
天井の高さや室内の意匠、時間によって表情が変わる外光の取り入れ方など、日本有数の私設館というのも納得でした。
展示の中には「俺にはわかんね」という抽象画も多いのですが、それもまた楽しみの一つ。
彫刻はフェチズムが増えるね。ふくらはぎ、くるぶし、かかとのライン。あれは毒だ。
今期の展示は来週の連休で終わってしまうそうなので、興味あるという人はぜひ。
余談ですが、当美術館のある佐倉駅でこんなものが。
川村記念美術館へ。そういえば佐倉はそんな町だった。 pic.twitter.com/uswrDnOUfE
— saywhatchugotta (@saywhatchugotta) 2016, 1月 3
そして興味の無い人には何も響かない話題をもう一つ。
今月後半からこんなイベントが開催されるのです。
Tシャツ欲しい。
復活を切望する声も多い(少なくとも僕のTLでは)鷲崎超ラジの名コーナー「誰も知らない名曲集」でも、彼がギターで参加するバンドが紹介されたことがありました。
当バンドは監督作でも劇中音楽を多数担当しています。
音楽面でも評判高い作品群を、これだけ一斉に「劇場で」観られる機会は今後しばらく無いのでは。