POAROマンスリーライブ 2018年6月
後輩の引越し祝いは奮発しなきゃ
梅雨空の隙間にちゃんと洗濯物を干してきた鷲崎。えらいでしょ。
かたや伊福部邸には乾燥機がある。富豪ですから。
乾燥機くらい買えるけど、スペースを片付けるのが面倒。今あるものをどかすなんて、そんな労力は引越しするのと同じ。
引越しと言えば、吉鶴君が異動に伴って物件を探しているらしい。
どんな新居になるのか知らないけど、機織り機や100円入れたら動くパンダカーが入る間取りにしてほしい。
ちびまる子ちゃんのコインカーがオークションで10万で出ていた。出せない額じゃない。
先輩からの引越し祝い。「お願いですから買ってくださいよー」ってずっと欲しがってたから。
数年前までルンペンだったあいつが、さっき見たら1万円の腕時計をしていた。
時計なんて1000円のやつでも一緒なのにね。
また公園で暮らすって言うのなら俺達だって応援するし、見かけたら挨拶くらいする。
公園で寝てる人にいきなり「おう!」伊福部さん、情報屋の知り合いいるんですか?って言われそう。
巻きタバコの中に入れた万札を渡すやつ。
開演前、ヤフオクで「筐体」で探してみた鷲崎。パチスロだけではなくUFOキャッチャーの筐体まで出てきた。全然アリ。
「部屋にUFOキャッチャーがあっても、中身が無いんじゃ意味が無い」と文句を言う吉鶴。
一時期流行った海産物キャッチャーに倣って「カニ買ってやるから入れればいいじゃん」と伊福部が言うと、
「カニなんか部屋にあってどうするんですかー!」とさらに反論してくる。茹でて食えばいいじゃん。
反論すればいいってもんじゃないんだよ。勢いに道理が追い付いてない。カニは、食うの。
続きを読むPOAROマンスリーライブ 2018年5月
裏の声優イベント行った方がいいんじゃない?
今のポアロライブに来てる客も声優イベントとどっち行こうか迷ったりしてるの?
客席「スフィアの…豊崎愛生さんのイベントだったら悩みます」
他にも友達にバンドリ!のライブに誘われてたのにポアロを選んだ人も。不思議。
かつては「電波歌のポアロさんが好き」勢と「声優周りのポアロさんが好き」勢でバチバチだった。
伊「他にいる?あのイベントと迷ったんですけどって人」
鷲「俺WUGちゃんのライブ行きたかったんだけどなー」
直近でさらば青春の光を観に行った伊福部。ちょくちょく仕事関係のライブにも行っている。
関係者枠でライブを観に行くことがほとんど無くなってしまった鷲崎。
間近で唯一行ったのはprediaくらい。関係者席の隣席に俳優の木下ほうかさんが来ていた。大ファンらしい。
自分の趣味のライブすら全然行けていない。バンバンバザールくらい。
声優をあだ名で呼べるか問題
仕事であまりご一緒したことがなく、「るるきゃん」と呼ばれてるのをうっすら知っている程度の、ご挨拶するか迷ってしまう難しい距離感。
伊「俺は割と仕事してるから「るるきゃん」で行けるけどな」
鷲「だってるるきゃん呼びの現場を知らないもん。お前はタレントをあだ名で呼ぶタイプの人間か」
伊「俺を北迫みたいに言うな」
付き合いを重ねて今は山崎はるか=ぴょん吉、田所あずさ=ころあずで呼べるようになった伊福部だが、番組初期のはるにゃん・あずあず時代は絶対呼べなかった。
鷲崎はぴょん吉もたぶん無理。やはり佳村さんと同じく、関係値がまだ低い。
鷲「池畑慎之介のことピーターって呼べる?」
浅野真澄を一度もますみんと呼んだことが無いふたり。ますみんなんてキャラじゃないし。
なんだか今日はウケ過ぎている。声優の話なんかしてるからだ。やめようやめよう。
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POAROマンスリーライブ 2018年4月
割石君、ひどい二日酔い
伊福部がFu-に来ると、割石が二日酔いでへろへろ。
話を聞くと「酔っぱらって帰ろうとしたら、以前その店で知り合ったあんちゃんとばったり合って…常連にしか出さないっていう安ワインがあるんですけど、それを3本開けて」と豪快な酒呑みエピソードを出してくる。常連にしか出さない安ワインって何?
割石「そこからもう記憶が無くって…お金足りなかった気もするんですけどねえ~」
伊「お前『あんちゃん』と飲んでんの?」 後輩がいつの間にかビートたけしになってしまった。
目が覚めるとポストに会社の健康診断の結果が。やっぱり尿酸値高めで、禁酒宣言した割石君。
「でもこの二日酔い、飲んだら直る気がするんですよね~。今日の打ち上げどこにします?」
初めて割石に会った頃の「山の割石」の印象がまだ根強く残っている鷲崎。
あいつは猿がかじった果物が自然に発酵したお酒を飲んでるはず。リスと。
鷲「『天狗ど~ん、一緒に飲まんか!』って言ってるはず」
伊「四つん這いになってちっちゃい花を守ってるからね」
経験者は語る
先輩の吉鶴曰く、割石は雰囲気に流されるタイプなので絶対禁酒なんてできない。
通院中にガチガチのアルコール依存患者をたくさん見てきた吉鶴。説得力が違う。
絶対飲まないと豪語していた人達の内のひとりは、職員が自宅を訪れると布団の中でワインボトルを抱えて死んでいたらしい。
もはや藤子A作品の世界。
そんな吉鶴君、ずっとコンビニの店長として勤め上げ、本社勤務になる話が来ていたのだが、
それが「病院内の既存の売店に代わってコンビニを新規出店する」というプロジェクトだった。
伊福部が冗談で「じゃあお前の通ってた病院に凱旋もあるかもね」と言うと、
「いや、俺んちは大きなところじゃないんで売店とか入ってないんですよ」と故郷の如く語る吉鶴。
いつか帰る場所なのか。
伊「『僕には帰れる場所があるんだ、こんなに嬉しいことはない』って」
鷲「CRジオンの源さんだ」
伊「『海物語、お前の心まで連れていく!』」
吉鶴にポアロがあってよかった。でも帰る場所はポアロではないみたい。
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POAROマンスリーライブ 2018年3月
花見の時期。家から新宿まで歩いてきた鷲崎。40も過ぎると、いい桜を見逃すと一年ずっと引きずる。
伊福部も昔新宿に住んでいたのでなんとなく桜スポットを巡ってみるも、いい桜は見つからず。
途中で歌舞伎町のラブホ街を歩くカップルをいやらしい目で見るゲームに変わった。
コンビの役割について
3/31、まさに今日までが「ランティス」。
ランティス本社前の桜は横のラーメン屋から流れてくる温かい空気のおかげで毎年咲くのが早い。
その桜の下をハチミツとウインナーの曲を聴きながら歩いていた伊福部。
伊「いま曲覚えなきゃいけなくて。明日、向さんとのライブだから」
鷲「ポアロのレコーディングの時は「全然覚えてなーい」って言ってたのに。あの時ちょっとイラッとしましたよ?」
伊「でもポアロと天津、コンビの歌えない方同士が集まってるから、俺が頑張んなきゃいけないの。向さんとの間では、俺が鷲崎さんの役なの」
働きアリ理論がここにも働いている。
鷲崎が歌に集中し、伊福部が「あれどうなりました?」と制作側に回るのがポアロのレコーディング。
今回、伊福部はどっちもやらなくてはいけない。
鷲「だから俺、アルバムの進行とかなんにもわかんなかったもん。アトモン入った時もそう」
おたささの事務所がポシャってアトモンに移籍した時も、関さんと長年仕事している伊福部が全ての段取りをこなしたので、鷲崎はノータッチ。
原宿の喫茶店で社長?と雑談して、遅れてきた伊福部が全部話をつけて、帰り道に「あ、入ることになったの?」と伊福部に訊いたのを覚えている。
ポアロを組んで20年、事務仕事はすべて伊福部が担当している。
伊「お客さんからのチケット代も全部俺が管理してるし、全部ピンハネしてるし」
鷲「お前が全部失くしてるし」
伊「それは15万だけ!封筒に入った15万円は確かに失くした。文化放送が四ッ谷の頃」
失くした翌日、新品のゲームボーイカラーを持った浮浪者を見た伊福部。真相は謎。
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POAROマンスリーライブ 2018年2月
このライブのことをデートと呼んでいる鷲崎。
一方、ライブをミサと呼ぶ伊福部。ライブに対するそれぞれの姿勢。
伊福部、かつてHideの葬儀帰りの喪服V系女子ばかりが乗った電車に出くわしたことがある。
クシャミして自分自身に「Bless you!」を送る鷲崎。相方が言ってくれないから。
漫画原作のドラマ、俳優の売り方
とかく批判されがちな漫画のドラマ化だが、『坂道のアポロン』などヒットするものもあるのでひとくくりにできない。
鷲崎、日テレの『怪物くん』は意外と嫌いじゃなかった。
『怪物くん』『ド根性ガエル』などの「テレビまんが」寄りなドラマ作品は、今後2.5次元ミュージカルのような味付けがされていくのかもしれない。
キテレツ大百科をドラマ化するとして、流石にコロ助はCGのはず。
あいつを人サイズの着ぐるみでやるわけにはいかない。
コロ助が人間サイズだったらキテレツは白ひげくらいでかい。戦斧持ってる。
ビッグスモールンならハマるかもしれないけど。
最近は背が低いのを売りにしている俳優さんがいなくなった。
背が低くて売れてる俳優、誰かいる?の問いに「池乃めだか」を挙げたお客さんを叱る鷲崎。
鷲「そういう話じゃないって、流れでわかんなかった?ステージ上がる?」
伊「これは仕方ない、君が悪い」
別の客「hyde」
鷲「今売れてる人で」
伊「hydeがネクタイ外して「わしの身長とおんなじや」」
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