POAROマンスリーライブ 2016年6月
今月のポアロマンスリー。
前半のトークでもファン論など色々面白い話題がありましたが、それよりなにより。
吉鶴さんの借金完済、そして断片的に語られていた8年間の出来事が本人の口から明かされ、
笑いを挟みながらも想像を超えた世界に震える、まさにドキュメンタリーな回でした。
そして進行役とはいえ、ひりつくポイントをガンガン突いていくお手てさんの恐ろしさよ。
「吉鶴君が考える良いパチンコ屋とは?」って!
「僕らは不幸を笑いにできる場所があるから」
伊福部さんがよくそういった話をしますね。「エピソードとして昇華できるだけラッキーだ」と。
ポアロ2人や世話になった人への義理を通した上で、初下ろしのエピソードを淡々と明かしてくれた吉鶴さんですが、
しかしよくあそこまで過去を笑いに変えられたなぁ、と感動すら覚えました。
それと共に、人の弱さもまざまざと感じさせられた回。再発しないことを祈ります。
この回で語られた吉鶴さんの時間軸を、ポアロ周りの大きな出来事と共にまとめてみました。
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屈折率
見出しの力を手に入れた
見出しボタン、こんなところにあったのか。はーー。
今までの見出しのないエントリーが、なんだか残念な人の文章みたいだ。
使えるようになるとそればっかり乱用したくなる。子供の頃からずっとそう。
思春期は終わらない(仮題)
『思春期が終わりません』のイベントにて急遽初下ろしされた、鷲崎さん作の新曲。
聞きましたか皆さん。6/15更新分のラストで聞けるのでぜひ聞いて。
会場で生で聞くことができました。大感動。
まさにタイトルそのまんま、終わらない思春期を真空パックしたような歌詞。
人ごとじゃない、これ自分の事だー!みたいなちょっと恥ずかしい事も思っちゃうくらい良い。
『鷲崎健の超ラジ!』の頃、ゲストで来た青木さんと二人で「当時のSMAP」の話題で盛り上がってたけど、ああいう煌びやかなポップさも端々に感じるんだよなー。
ヨナヨナで「自分だけのヒーロー・鷲崎健」に憧れて音楽さらってる人のメールがありましたが、それこそこの曲のド頭の歌詞から色々掘っていったらいいんじゃないかな。
そしてあんな名曲が初下ろしされるまさに前日、「遂に…!?」という伊福部さんのツイートが。
自分のユニットが活動しなくなってから自分の想いをストレートに詞にのせる機会がなくなってしまったんだけど、なんか久々にそんな詞も書きたい気分。
— 伊福部崇 (@TakashiIfukube) 2016年6月10日
POARO以外にも詞を書く場は多々あるだろうけど、こういうの見るとやっぱり期待してしまう。
『What a Wonderful Everyday!!』で綺麗すぎるくらい綺麗にまとまった感はあるけど、
その後も思春期は続いていると信じてる。
キンプリが行き着いた先
KING OF PRISM by PrettyRhythm、略してキンプリ。なんだかあちこちで話題な様子。
女性ファンのみならず、男性にもかなり波及しているらしいこの映画。特に応援上映の評判をよく見かけます。
原作を知らない僕は今のところそのお祭りに乗るつもりは無いんですが、波及していく様を興味深く定点観測しています。
ツイッターでフォローしてるとある方が「キンスト最高だった。最高の同人。」と呟いてたので調べてみて驚いたんですが。
ちょっと衝撃だったので、できるだけ詳しく書きます。
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